プロフィール

保育士、子ども英語教室、発達障害のお子さんの療育、キャリアコンサルタント、依存症回復施設当事者スタッフ
 
1970年福岡県生まれ 
高校生の息子と2人暮らしのシングルマザー。
 
自分をつかめないまま大人になり、20代半ばでオーストラリアに渡り、人生至福の時を過ごすが、自分のやり方にとらわれパニック障害を発症し、志半ばで帰国。
 
病気を誰にも知られないようにウソをつき続け、いい人を演じる日々からウツを患っていた夫と結婚し、夫のモラハラDVから、苦しめあって裁判離婚。ことばにならない罪悪感でさらに孤独になり、子育てやお金や仕事に悩みまくる。
 
なぜ夫はそうなったのか、なぜ私は彼に惹かれたのかを知りたくて心理学や心理療法を学ぶうちに、自分を知ることの大切さや、誰かに自分の「ほんとのところ」を話すことの大切さを知る。パニック障害克服。
 
家族や他者との関わりから自分の依存体質にも気づき、依存症回復プログラムの「12ステッププログラム」に取り組み、さらに心理の終わりなき学びを続けている。
 
息子がお腹の中にいる頃に脱出したので、息子は父親を知らず、きっと至らないことだらけだったと思うけれど、すくすく育ってくれました。
 
ママが「自分を整えていくこと」が大切だと、しみじみ感じています。
 
大切な人にはいつも
 
「心をひとりにしないでね。
何かあったら、話してね。」
 
と言っていました。
 
でも、私が何も話していなかった。
 
「心をひとりにしないでね。」
は、
 
私が私に思っていたことかも
しれません。

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